町工場のプラットフォーム「エンガレージ」が日経ビジネスオンラインで特集されました!

リバネスが持つ町工場ネットワークと研究者、ベンチャー企業のプラットフォーム「エンガレージ」が特集されました。

日経ビジネスオンライン(http://business.nikkeibp.co.jp/
「町工場のプラットフォーム化」でモノ作り復活
第1回 リバネス・丸幸弘CEO
永禮 弘之 2015年12月7日(月)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/120300012/120300001/

毎日新聞のチャレナジーとリバネス丸幸弘の対談記事

リバネスが主催するシードアクセラレーションプログラム「TECH PLANTER」の発掘イベント第1回テックプラングランプリで最優秀賞を受賞した株式会社チャレナジーの取り組みに関して、弊社CEO丸幸弘の対談記事でございます!

毎日新聞のニュースサイトから引用(http://mainichi.jp/)
IT・テクノロジー躍動する科学ベンチャー
台風で電気「垂直軸型マグナス風力発電」のすごさ
2015年12月7日丸幸弘 / 株式会社リバネス最高経営責任者

http://mainichi.jp/premier/business/articles/20151204/biz/00m/010/017000c

こういった取り組みに興味がある方はTECH PLANTERのホームページまでお越しください!
http://techplanter.com/entry/

研究現場の新しい実験機器を考えよう!7月31日新分野ジョイントワークショップ開催!

くもらないシャーレがほしい

試薬びんのキャップを新しくしたい

 

株式会社リバネスでは、研究者と町工場で新研究装置の開発アイデアを話し合う、新分野ジョイントワークショップを開催いたします!新しい研究、新しい実験系に必要な装置、普段の研究をより効率化するためにちょっとした工夫が必要な実験道具、などありませんか?素材や加工の知識に長けた町工場の方に相談することで、そのアイデア、実現するかもしれません。

◆日時

7月31日(木)19時-21時 墨田区役所121会議室

アクセス http://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/kuyakusyo/sumidakuyakusyo.html

◆プログラム内容

1.研究者の自己紹介・研究紹介・つくりたいものの紹介 20分

研究現場のものづくりニーズについて、研究者から発表していただきます。

2.参加者のディスカッション① 30分

どんなものがあったら研究は加速する?

そのニーズに応えるためにはどんな方法がある?

素材の観点、機能の観点、などから町工場の技術者と考えます。

3.参加者のディスカッション② 30分

4.アイデア共有 20分

*終了後は希望者で懇親会を行います。

◆ものづくりテーマ

−海洋調査に用いる浮きつき携行用ロープ

−海中で貝類やウニ類を排除するための囲い

−実験機器自動洗浄装置

−教育用モデルロケット開発

◆前回の様子

株式会社リバネスと墨田区が主催する超異分野学会にてジョイントワークショップを行い、

臓器培養装置の設計やマイクロ流路装置を量産する方法、など新しい研究に向けて

様々な研究装置のニーズが研究者から提示され、町工場のベテラン技術者とディスカッションしました。

テーブルA 聖マリアンナ医科大学 川島一公さん

菌を通さない卵巣の体外培養装置をつくりたい、という川島さんのニーズに対して、市場で出回っている膜や接着剤の情報提供とアイデアブラッシュアップを行いました。

テーブルB 中央大学 戸森央貴さん

人工筋肉という素材に対して医療用途以外の用途での使用方法をディスカッションしました。町工場から出た、金属プレス加工の現場で小型で高出力なアクチュエーターとして使えるのではないか、という話で盛り上がりました。

テーブルC 東京大学 池内真志さん

細胞培養時の培養と送液のための流路をシリコンゴムを使って手作りで行っている。その品質を安定させたい、という要望に対して、シリコンゴムを鋳型から外す際にゴムがちぎれる問題をプレス成形で大量生産できる可能性が示唆されました。

テーブルD 東京理科大学 飯島一智さん

精密度の高い1mm以下の微細流路をつくる際に、精度高く量産できる方法を考え、プラスチック加工企業さんから作り方を変えずに精度を高められる方法が提案されました。

http://r.lne.st/rs/10080/

 

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◆参加申し込み先

こちらからお申込みをお願いいたします。

 

 

 

TechPlanグランプリ、優勝者決定!最優秀賞 清水敦史:次世代風力発電機の開発販売及び電力卸売事業

 

 

2014年3月16日、「第1回目Tech Plan グランプリ」が開催されました。

エントリーチームは36チーム、最終選考会では全10チームのプレゼンターが多彩な審査員の前でプレゼンテーションを行いました。

最優秀チームは、清水敦史の「次世代風力発電機の開発販売及び電力卸売事業」。

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詳細についてはコチラから

Tech Planグランプリ最終選考会レポート

 

 

アカデミア、企業、政治家、あらゆる人を繋げ研究を進める 筑波大学 裏出良博教授

「カタログで売っている装置や試薬を集めて研究するだけなら誰にでもできるやろ。測れるから測る、ではつまらん。新しいものをなんとか測る方法を作る。それでこそオリジナルの研究ができるんや」。2013年9月に筑波大学に移籍したばかりの裏出良博氏は、力強い関西弁でそう話した。奈良県生まれ、京都で学位を取り、大阪で研究を続けた生粋の関西人は、持ち前の明るさと交渉力で、自らの「やりたい」に町工場やソフトウェア企業を巻き込み、睡眠学研究を推進してきた。

 

博士取得後、睡眠学の入り口に立つ

裏出氏が主たる研究対象としているのは、様々な生理活性を持つプロスタグランジン(PG)の中でも、中枢神経系で睡眠調節に働くPGD2だ。この分子を中心として、睡眠と覚醒の分子メカニズムの解明、神経回路の解析、また睡眠機能を改善する食品の開発などを行っている。「僕が睡眠の研究を始めたのはね、博士課程を終える頃に主任教授の先生が急に研究テーマを鞍替えしたんよ」。当時、師事していたのは早石修教授。オキシゲナーゼやポリADPリボースなどの発見を行った酵素学の権威だ。その早石教授が1983年、63歳の時に京都大学の定年と同時に新技術開発事業団(現・科学技術振興機構)のERATOプロジェクトを立ち上げ、酵素学から睡眠学へとテーマ替えをした。その時のことを、裏出氏は笑いながら話した。「僕についてくれば研究費に困ることはないが、今の仕事を続けるなら知らん。さぁ、どうする?ってね」。

 

研究者のプライドと、職人のプライド

当プロジェクトの研究員として研究を行いながら、1987年、大阪市制100周年の記念事業としての大阪バイオサイエンス研究所の設立に参加した裏出氏は、その後、アメリカのロシュ分子生物学研究所、日本チバガイキー国際科学研究所の研究員を勤め、再び大阪バイオサイエンス研究所に戻ってきた。そして、睡眠研究に本格的に参入し、マウスの脳波測定技術を得るため、米国、フランスやスイスなどの多くのラボを訪問した。脳波による睡眠の測定は、1924年Hans Bergerによる脳波の発見、1937年Alfred Loomisらによるヒトの覚醒睡眠脳波の記録から始まる歴史のある技術だ。しかし、対象がマウスになると、小指の先ほどのサイズの脳、30g程度しかない体重が枷となり、誰にでもできる技術ではなかったのだ。訪問先で見たのは、スイス製時計の中のネジ、フランス製プラモデル飛行機のプロペラの軸などを寄せ集めて作ったマウスの行動に負担をかけないオリジナルの測定装置。

「そんなものを日本で集めたら大変やろ。だから東大阪や京都の町工場に同じものを作って欲しいって頼み込んだんや」。儲かる仕事ではないかもしれない。でも、世界一の精度を誇る日本のものづくり技術で作った装置なら、世界一の研究ができる。そう説得し、国内で部品を揃えていった。「彼らもプライドを持ってるからね。自分が作ったものがちゃんと動き続けてるか、定期点検もしてくれたよ。おかげさまで、20年以上使い続けられてます」。その東大阪や京都の職人のものづくり精神と同じように、研究も失敗のリスクを恐れず、今までに無いものを作るのが一番楽しい。そのために、挑戦し続ける雰囲気をいかに作るかが大事だと語った。

 

良い物を作り、市場を開拓する

その後、PGD2による睡眠調節系に関わる研究を続けていた裏出氏は、各国の睡眠研究でトップを走るラボごとに脳波の解析プログラムが異なり、データの統一性がなく共有が図られていないことに気づいた。しかも当時はデジタル脳波計が普及しておらず、ロール紙への記録が主流だった。「マウスの脳波を2日取ると、長さが1.8kmにもなったよ」。

このままでは研究がはかどらない。しかし、研究所の内部でデジタル脳波計を開発する力などない。「そしたら、また外の誰かに頼むしかないでしょ」。日本で最初に脳波計を作製したNECメディカルシステムズにDVDデジタル記録装置の試作機を借り、バブルが弾けて同部門がGE社に売却された後にはキッセイコムテックを紹介してもらい、裏出氏自身も睡眠覚醒現象を捉えるための解析方法を考案。取得データサイズを減らしながら効率的な解析を行うソフトウェアSleepSignを開発した。このソフトは、徐々に世界の市場に広まり、ラボ同士でデータを用いたコミュニケーションが図れるようになっていった。「こっちは、儲けさせてあげられたかな」。裏出氏はニヤリと笑う。

 

人を巻き込み、社会を巻き込む

そうして、自分の専門とは異なる人と関わり続けながら研究をしていると、やりたいことがたくさん出てくる。小型のヒト用脳波計を開発し、その利用法を考えるうち、「眠りを良くすることを謳う漢方薬はたくさんあるのに、効果を定量化できていない」と気づいた。そこで農研機構のイノベーション創出基礎的研究推進事業で「睡眠改善機能食品の開発」課題に取り組み、脳波解析システムを企業へ開放。結果、データに裏付けられた「快眠食」で数多くの特許を出願中である。今や9人にひとりが常用しているとされる化学合成された睡眠薬は、すべて海外で開発されたもの。薬に頼らず、食事やサービスなどで快適な睡眠が得られるようになるのではないかと考えている。

また、コンゴからの留学生だったBruno Kilunga Kubata氏が、アフリカ睡眠病の原因であるトリパノソーマがPGD2を作ることを発見。現在はBiosciences eastern and central AfricaのCEOを務めるというKubata氏らと共に、ウズベキスタンの薬草成分がトリパノソーマ感染症の治療薬になることを見出した。「高崎健康福祉大学にいる昔の同僚の合成化学の教授に“できる?”って聞いたら、安く作れたのよ。これ、どうにかしてアフリカに配るしくみを作れんかなぁ」。

 

夢を追い、互いに手を組み未来を拓く

やるとなったら、とことんやる。でも、自分ひとりでできることは少ない。だから人に夢を語り、仲間を作る。「アカデミアでも、企業でも、政治家でもええ。みんな、もっと交流しないと。理系、文系なんてナンセンスや。あらゆる人を繋げていくよ」。裏出氏は、そうやって20年以上も進んできた。多様な人材のチームを維持すれば、それを心地よいと感じて、さらに多様な人が集まってくる。そこから、新しい何かが生まれ続けるのだ。「うちのチームにはサラブレッドはいない。でも、ルール無しの場外乱闘なら、どこにも負けんよ」。

 

裏出 良博(うらで よしひろ)氏
1982年 京都大学大学院 医学研究科 博士課程 単位取得退学
1983年 医学博士
1988年-1990年 米国ロシュ分子生物学研究所 客員研究員
1990年-1993年 日本チバガイキー国際科学研究所 主任研究員
1993年-1998年 大阪バイオサイエンス研究所 分子行動生物学部門 副部長
1998年より 大阪バイオサイエンス研究所 分子行動生物学部門 部長
2013年より 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 教授

 

産学連携推進マガジン【Bio-GARAGE】より転載

Bio−GARAGE

TOKYO油田 2017

天ぷら油で車が走る

町工場と住宅が混在する墨田区で、ひときわ目立つワゴン車がある。車体にはかわいらしいイラストとともに大きく描かれた「油回収します」の文字。染谷さんが社長を務める株式会社ユーズの天ぷら油回収ワゴンだ。株式会社ユーズでは、家庭や飲食店の使い終わった食用油を回収し、リサイクルを行っている。特に注目を集めるのが、回収した使用済み食用油をリサイクルして作り出すVDF(Vegetable Diesel Fuel)燃料だ。100Lの使用済み食用油から95LのVDFを作ることができ、硫黄酸化物も出さないクリーンエネルギーとなる。「現在、全国の家庭と飲食店で排出される使用済み食用油は年間40万トン。そのうちで家庭から排出される分は約半分。それらはほとんどが廃棄されているんです。そのすべてをVDFにできたら、20万台のディーゼル車を走らせることができる。私たちは、2017年までに東京のすべての使用済み食用油をリサイクルする仕組みを作ります」。まっすぐな瞳で染谷さんは語る。

世界で初めて事業化した廃食油リサイクル

染谷さんがVDFを開発したのは今から20年前。油のリサイクル工場である染谷商店を経営していた両親のもとで働いていた当時、アメリカで大豆からバイオ燃料を開発したというニュースを聞いた。「大豆油でできるなら、使い終わった天ぷら油でも燃料が作れるはず」。そう思った染谷さんは廃食油に含まれる不純物を取り除く触媒と、その触媒を使った廃食油のリサイクル装置の開発に着手。1年間の試行錯誤の末、1993年に世界で初めて使用済み食用油からバイオディーゼル燃料を精製することに成功した。その後、使用済み食用油の回収業務を担う株式会社ユーズを立ち上げ、リサイクルを行う染谷商店との分業により事業を展開している。

理念の発信がリサイクルを加速する

「VDFはリサイクルの1つ。天ぷら油を活用できる製品はたくさんある。重要なことは、個人の家に眠っている資源を回収するネットワークをどうやって広げていくかです」。技術だけではリサイクルは進まない。だからこそ染谷さんは、2017年という具体的な期限を示し、東京に油田をつくるという大きな目標を掲げている。その目標の実現に向け、現在、首都圏約200か所のカフェ、薬局、スポーツクラブなどで家庭の使用済み食用油の「回収ステーション」を設置している。

さらに、地域の人々から提供された使用済み食用油をVDF化し、それをイルミネーションで使用する発電機に入れ、エネルギーの地産地消のお手伝いをすることや、イトーヨーカドーなどショッピングセンターとの連携など、様々な取り組みを行っている。「子どもって、天ぷら油で車が動くことよりも、天ぷら油から石けんができることのほうがびっくりするんですよ。今の子どもにとっては、石けんも身近なものではなくなっているからなんでしょうね」。染谷さんは、時代とともに変わりゆく変化を感じながら、社会を変えるチャレンジを今も続けている。

(文・長谷川 和宏)

プロフィール

1968年生まれ。1991年に環境問題の解決を目指し、油のリサイクル業を行う染谷商店に就職。その後企画営業部を経て、1997年に独立し、株式会社ユーズを設立。

 

 

石けんへの想いが起こす、人と人との化学反応

東京都墨田区は、かつて、花王の前身である長瀬商店や資生堂、ライオンやミヨシ石鹸などが軒を連ね、石けんの製造が盛んに行われた「石けんの町」である。その町で、1908年に創業、現在まで石けんづくりを見つめ続けてきた会社がある。

最終消費財をつくることへのこだわり

「石けんは、混合や練合ではなく化学反応でつくる製品。独特の製法が大きな付加価値を生み出す」と語るのは、創業105年を迎えた老舗石けん・化粧品製造会社、松山油脂を率いる松山剛己さんだ。石けんは時代の変化の中で、単に「身体を洗うもの」という機能のみならず、使う人の好みや気分に合った感性豊かな特徴が求められるようになった。石けんは油脂と苛性ソーダのシンプルな化学反応でつくられるが、水溶性、洗浄力、泡の量や泡立ち方の違いなど、石けんの使い心地は脂肪酸の種類で決まる。松山油脂では大きな釜に原料を仕込み、その反応を人の目で確かめながらつくる、昔ながらの「釜焚き製法」によって天然原料から素材の持つ有用性を生かした石けんをつくっている。「お客様が毎日使うものだからこそ、安心安全で、環境にもやさしく、長く使い続けていただけるものを」。最終消費財である、ディリープロダクトをつくる松山さんのこだわりだ。

石けんづくりへの想い

今は家業を継いで石けんづくりに邁進する松山さんだが、学生時代は「何かで起業したい」と考えていたという。大学を卒業後、「製品をお客様に提案する仕事」に興味を持ち博報堂へ就職。その後、三菱商事へ転職するが、父親から松山油脂を廃業する意向であることを聞き、後を継ごうと決意、石けんづくりに向きあうことになる。「何十億円と大きな金額が動く仕事だとしても、それが目に見える形を持ち、自分自身で実感できるものでなければワクワクしない」。製品の作り手が、その使い手となることができる石けんづくりに、やりがいを発見する。やがて松山さんは、父親から会社を譲り受ける。当時下請け事業のみだった松山油脂に自社ブランドを立ち上げ、石けん以外にも、ボディソープやヘアケア製品からスキンケア製品までカテゴリーを広げていった。当時、苦しい経営を強いられていた松山油脂は、成長企業へと躍進していく。

製品に心を動かされた人が集まる

松山油脂では、大々的に求人を行わない。「メーカーは、製品そのもので勝負すべきだと考えています。美辞を並べることより、製品が会社を語ってくれます。その製品に感動して一緒に働きたいと手を挙げてくれる、そんな人と働きたい」。松山さんの言葉通り、同社で働くのは、皆、製品に心を動かされて集まってきた人たちだ。その中には理系の研究をしてきた21名もいる。研究開発部、富士河口湖工場には研究農園を有し、原料にこだわる同社では、理系の研究を生かせる仕事もある。しかし、専門分野だけではなく、生産管理や工場勤務など、製品ができ上がるまでのプロセスに向きあうこともある。「市場にある何千何万という製品の中で、お客様にお選びいただく一つになるためには、原料、品質はもちろん、パッケージデザインから販促物のメッセージまで、細部にわたってお客様の視点で吟味しないといけない」。お客様、会社の仲間のために、飽きることなく考え続け、そして、行動できる人だけが、松山油脂でモノづくりをすることができるのだ。お客様へ最高の価値を提供するために、妥協しない仕事がしたいと思う人が自然と集まる。真摯なモノづくりの姿勢が、販売店やお客様を引き寄せ、また、新たな仲間をも引き寄せている。(文・前田 里美)

プロフィール

1964年、東京都生まれ。株式会社博報堂、三菱商事株式会社を経て、1994年、家業である松山油脂合名会社(当時)に入社。2000年、同社代表取締役社長に就任。他、株式会社マークスアンドウェブ、株式会社北麓草水社の代表取締役社長も務める。

 

町工場見学ツアー in 墨田

町工場見学ツアー in 墨田

 

研究者のための、墨田区の町工場の見学ツアーを開催します!

治具開発や1品ものの製造、開発相談まで。研究を加速させる町工場2社を実際に訪問し、町工場への理解を深めます。

 

■概要

日時                  平成25年11月8日(金) 15:00~18:00

集合場所           京成押上線 八広駅

参加費            1,000円

内容                  工場見学/ワークショップ ※モノづくり体験

訪問先            株式会社浜野製作所(板金・プレス加工)

牧野精工株式会社(金属・樹脂の精密機械加工)

■当日のスケジュール

15:00~ 趣旨説明 株式会社リバネス

15:20~ 株式会社浜野製作所

16:30~ 牧野精工株式会社

18:00  終了

 

■町工場について

株式会社浜野製作所

設計・開発・OEM、板金・プレス・機械加工のエキスパート集団です。精密板金、金型製作・プレス加工などの金属加工技術を強みに、深海探査船「江戸っ子1号」、電気自動車「HOKUSAI」など、大学や公的研究機関との連携による共同開発や、大学の研究機器製作など、一品ものの製造なども行っています。

 

牧野精工株式会社

樹脂・真鍮・鉄・ステンレス・チタンなど幅広い素材の(金属)部品の加工  工場です。1mmの部品を製造する精密加工技術とアルミニウム、黄銅等から炭素鋼、ステンレス、チタン、モリブデン鋼等の難削材にいたるまで多種多様な金属製品とポリプロピレン、ジュラコン、テフロン、塩化ビニール等の樹脂部品の加工を強みとしています。お客様の要望をもとに設計・試作・量産まで対応可能です。

 

 

お申込み

お申し込みはこちらから

 

町工場と研究者の新たなものづくりの可能性をさぐる! 超異分野学会2014in墨田開催

日本の技術を支える町工場が連なる東京都墨田区へ、異分野の若手研究者、若手起業家と、 町工場の技術が集結します。科学と技術、それぞれ異業種の知恵がぶつかり合えばどのような化学反応が生まれるのか?常識を破り、異なる人たちが一体となって新し いものづくりを目指すイベントです。

日時:2014年3月21日(金・祝)09:00−18:30(途中入退場可)

場所:墨田産業会館 JR錦糸町駅 直近

アクセスマップ

時間 内容
9:00 若手研究者によるサイエンスプレゼンテーション
10:45 新分野ジョイントセッション
12:15 お昼休憩
13:30 研究 異分野交流会
15:30 ポスター・ブースセッション
16:30 シンポジウム 超異分野交流から起こる未来
18:30 懇親会

■プレゼンテーション参加者募集!

対象:新たなものづくりに挑戦してみたい町工場の方

研究現場で不便に感じている作業がある・新しい実験装置をつくりたい研究者の方

プレゼンテーションの機会

新分野ジョイントワークショップ

新たなものづくりに挑戦してみたい町工場の方と研究現場のちょっとした不便を解決したい研究者の方をマッチングする機会です。

ポスター・ブースセッション

異業種、異分野の方が自由に交流する時間です。

■聴講参加者募集!

対象:異分野交流を楽しみたい研究者の方

ものづくりの先進事例を知りたい町工場の方

■参加申し込み先:[email protected]

 

昨年度の様子

研究者の研究発表

 

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町工場の方と研究者のワークショップ

 

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新分野ジョイントワークショップを開催しました

研究現場×町工場で新たなものづくりは生まれるか?
新分野ジョイントワークショップ 開催報告

株式会社リバネスは9月8日(日)、町工場の集まる地区、墨田区の中小企業センターにて、「新分野ジョイントワークショップ」を開催しました。

株式会社リバネスでは、
研究現場のちょっとしたニーズ町高はを満たすことができないかという仮説のもと、研究者と町工場の接点を昨年度からつくってきました。その結果、MAGACOMBやMakersToy
PCRと言った、研究環境を加速させる新しい機器も誕生しております。

今回の新分野ジョイントワークショップでは

第一部「町工場とのコラボ求む!」というセッションで東京大学情報科学研究科の五十嵐健夫先生に、2Dを簡単に3Dにする技術や服飾デザインへの応用など、ご自身のグラフィック技術を活かしたものづくりの現場への還元例などをお話いただき、町工場のものづくりの過程で想定されるIT技術の活用などについて議論しました。

第二部「研究現場を覗いてみよう」というセッションでは五十嵐先生を含め、工学、情報科学、バイオ、医学と4名の異なる分野の研究者にそれぞれプレゼンテーションをご用意いただき、研究環境の紹介や研究現場のものづくりにおいて困っていることのシェア、新しいテーマの相談など、これまでにない組み合わせの
マッチング機会をつくりました。

研究者と町工場の事業者の間では、
機械を固定する「ジグ」や医学用の手術に使う医療器具などのアイデアが出ていました。

第三部「新規素材を使ったアイデアを考えよう」では、
新しい材料や加工方法を持った新規素材を4点ほど紹介し、
その素材をもとに「新しい製品アイデアを創出する」「新素材を考える」などのテーマでワールド・カフェ形式のワークショップを行いました。(協力:マテリアルコネクション)

次回は3月、墨田区主催、超異分野学会にて開催予定です。

→超異分野学会の開催概要はこちら

日時 2013 年9 月8 日(日)13:00 ~ 17:00
場所 すみだ中小企業センター

(東武亀戸線小村井駅から徒歩6 分)
定員 30 名
内容 ブレインストーミングセッション
参加費 無料 (懇親会は1 名3000 円)
主催 東京都墨田区